住まいの代表的な形に、一戸建てとマンションというものがありますが、どちらもその住み方ならではの良さというものがありますが、デメリットというのは住んでみないとなかなかわからないことがあります。例えば、マンションの生活では、物件にもよりますが、かなり待ち時間が長い生活になることがあります。一戸建てに比べて色々な場面で待つことが多いのがマンションで、例えば、高層階に住んでいる場合には、そこに行くまでの道のりが長くなります。敷地内に入ってから自分の家にたどり着くまでの時間と言うのが一戸建てに比べて長いことが多いです。

エレベーターがついていれば移動することは楽ですが、帰ってきた時に必ずしも1階に来ているとは限りませんし、出掛ける時に必ずしも自分の住んでいるフロアに来ているとも限りません。また、タイミングが悪いとかなり面倒なことになります。例えば、新聞を取りに下に行ったり、宅配ボックスの荷物を取っている時に、入れかわりで誰かがエレベーターに乗ってかなり上の階まで移動したとしたら、上に戻る時にすぐに移動ができなくなります。ちなみに、普段面倒なだけでなく、疲れている時や体調が悪い時などにじっと待っていなければならないというのは結構大変なものです。

また、荷物が多い時は出し入れに時間がかかり、その間エレベーターを動かせないわけですから、他の住人に気を遣うものです。一戸建てでは自分が出掛けたいと思ったら、家の中に入りたいと思ったらすぐにそれができるわけで、当たり前とも言えるこういった部分が魅力であるとも言えます。

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