一戸建て中古住宅の購入を考えているのであれば、慎重に検討して購入する必要があります。では、一戸建て中古住宅の購入で失敗しないために、どんなことを考慮する必要があるのでしょうか。沢山ありますが、例えば、購入前にその家についてよく知ることです。よく知るためには下見の時にしっかり隅々までチェックすることです。
まずは外からの様子をよく見ましょう。まじかで見て、次に少し離れたや裏口に回ってみましょう。もし近くに高台の様な場所があるなら、高台からも見ることが出来るでしょう。屋根の形や修理個所などが見つかるかも知れません。
そして、家の中に入るのですが、部屋を見る時には必ず電気をつけましょう。もし、窓にカーテンがかかっているなら、カーテンと窓を開けてみましょう。窓枠やサッシはゆがんでいないでしょうか。窓がスムーズに開くか確認しましょう。
そして、日当たり風の動きや通りもしっかり確認しましょう。風の通りが悪かったり、日が差し込まない家は、湿気が多くてカビが生えやく、洋服や本がカビだらけになるうえに、湿気が多い家に長く住むと健康を害する危険もありますので、風の動きや通りと日当たりを確認するのはとても大切でしょう。押し入れやクローゼットがあるなら、その部分も開けてみましょう。お風呂場やトイレもしっかり確認しましょう。
しっかり確認して納得のいく一戸建て住宅にめぐり合えるなら、毎日の生活が楽しくなるでしょう。